有限会社首藤造園

私が首藤造園を知ったのは、家族からの紹介でした。もともと家族と大分市に住んでいましたが、豊後大野市に引っ越すことになり、前職の職場と通勤距離が長くなり転職を考えていました。そんな時に妻のお母さんから首藤造園の話を聞きました。最初は、未経験の職種だったので前職の経験を活かせるのかなど悩みましたが、社長との面接の中で、『この人と一緒に仕事をしてみたい』と思い、入社を決めました。

造園は覚えることがたくさんあり、樹木によって剪定の時期や完成形が全然違います。その一つひとつをお客様の希望と組み合わせながら作っていく時間が難しくもあり、やりがいでもあります。まだまだ覚えることがたくさんあるので、先輩方に追いつけるよう、早く一人前になって地域社会に貢献していきたいと思います。

私は入社前より、大学に通いながらバイトとして首藤造園で働いていました。
私が入社を決めた理由のひとつめは社長との距離が近いところです。

社内の『報告・連絡・相談』がしっかりしているのはもちろんですが、社長と打合せをする時間がミスの軽減に繋がっていると感じました。その他にも福利厚生として、市営の運動施設（ジム・プール等）が従業員とその家族まで無料で利用できるのですが、この福利厚生は社員が社長に提案し、次の月には実現していました。

新入社員の意見や相談もしっかり耳を傾けてくれる会社だと感じました。ふたつめは丁寧に教えてくれることです。正直、外仕事は怒鳴ったり、感覚で教わるものなのかなと思っていましたが、実際は作業前に上司がしっかり説明をしてくれて、理解できるまで丁寧に教えてくれます。

上司も年齢が近いので話しやすく、自分の経験談を踏まえてアドバイスしてくれるので、とてもわかりやすいです。

私がやりがいを感じる瞬間は、作業の終わりにお客様に感謝の言葉を頂けた時です。多くの個人邸や公共施設での作業を行う中で、お客様や街を歩く人々に感謝のお言葉を頂けると、『自分が街を綺麗にしているぞ！』と誇りをもって仕事をすることができます。自分が本気でした仕事を評価して頂き、それを糧にまた努力をする。そうやって得た経験が仕事に対して高いモチベーションとやりがいに繋がっていると感じます。